ロータリークラブを知っていますか

ロータリークラブは、所在地域内または周辺地域で仕事をしている、または住んでいる、評判の良い職業人・専門職者を会員とする奉仕団体です。国際ロータリーの下、日本は34の地区に分類されており、我々横浜・川崎地区は第2590地区として活動しています。しかし、自治権はあくまでも、地区内55クラブの個々にあり、各クラブとしての活動が基本です。地区の統括者は「ガバナー」と呼ばれます。ロータリーでは、毎年7月~翌年6月までを1ロータリー年度とし、国際ロータリーの会長と共に1年ごとに交代します。

―入りて学び、出でて奉仕せよ―

Enter to Learn, Go Forth to Serve


 ロータリーは「親睦」と「奉仕」の実践を目的として活動しています。

ロータリーの「親睦」とは、会員同士が「ロータリー精神」という絆で結ばれ、お互いが学びあい、

育ちあって自己研鑽に励む、という意味合いがあります。

その自己研鑽した自分を人のために役立てることです。

この「親睦」と「奉仕」のくり返しがロータリーライフです。

【親睦のための活動】

・例 会・・・ 親睦活動の中心は、毎回開かれる例会です。

・親睦会・・・ 年に数回、親睦会を開催しています。

・委員会活動・ 一つ以上の委員会に所属し積極的に活動することを期待されています。

・同好会・・・ ゴルフ同好会など、独自の活動をしています。 

【奉仕のための活動】

「他人への思いやり」と「助け合い」の2つの言葉を行動で示すという心がけを常に持ち続けることを提唱しています。


1 クラブ奉仕・・クラブの質を向上させるための行動

2 職業奉仕・・・職業倫理を高める内なる奉仕(自己研鑽)と自己の職業を通して他者

        (お客様、従業員、協力会社) へ奉仕する外への奉仕

3 社会奉仕・・・地元の地域社会への奉仕活動

4 国際奉仕・・・他国の人々を助けることを目的とした奉仕活動

5 新世代奉仕・・次世代を担う若人たちをいろいろな面で応援・育成する活動

                           ・インターアクトクラブ(12歳~18歳)を提唱

        ・ローターアクトクラブ(18歳~30歳)を提唱


ロータリーの目的         〔 Object of Rotary 〕

ロータリーの目的は、意義ある事業の基礎として奉仕の理念を奨励し、これを育むことにある。具体的には、次の各項を奨励することにある:

第1    知り合いを広めることによって奉仕の機会とすること:

第2     職業上の高い倫理基準を保ち、役立つ仕事はすべて価値あるものと認識し、社               

     会に奉仕する機会としてロータリアン各自の職業を高潔なものにすること:

第3             ロータリアン一人一人が、個人として、また事業および社会生活において、

     日々、奉仕の理念を実践すること:

第4             奉仕の理念で結ばれた職業人が、世界的ネットワークを通じて、国際理解、

     親善、平和を推進すること。

4つのテスト

4つのテストは、目的の中の職業奉仕の部門を推薦する方法の一つとして推奨されています。

4つのテストはロータリーの規則ではありませんが、会員自らが自分の言行に照らして、目的に忠実であるかを反省する標語です。


言動はこれらに照らしてから  Of the things we think, say or do


1  真実かどうか         Is it the TRUTH ?                     

2  みんなに公平か        Is it FAIR to all concerned ?

3  好意と友情を深めるか     Will it build GOOD WILL and BETTER   FRIENDSHIP ?

4  みんなのためになるか どうか   Will it be BENEFICIAL to all concerned ?


ロータリアンの三大義務

  • 会費の納入
  • 例会出席
  • ロータリー雑誌の購読

入会案内

当クラブ事務局まで、お気軽にお電話、又はメールにてご連絡ください。担当者より、説明させていただきます。

TEL:045-804-5020

mail:yokohama-izumi-rc@w5.dion.ne.jp